名古屋港新土砂処分場の整備
中部国際空港沖公有水面埋立事業に関する工事作業等に関してお知らせします。
なお、「工事等に関するお知らせ」については随時更新していきます。
工事等に関するお知らせ
1.名古屋港新土砂処分場埋立護岸工事のお知らせ 埋立護岸の工事に伴い中部国際空港西側工事区域内において、当面の間、基礎捨石投入・均し、被覆石投入・均し、本体ブロック据え付け等が実施されます。 2.埋立護岸(西Ⅰ工区) 基礎工事着工のお知らせ 名古屋港新土砂処分場(西Ⅰ工区)の埋立護岸整備のための基礎捨石投入が、令和4年2月から始まりました。 ・基礎工(基礎捨石投入)着工の状況はこちらの写真をご覧ください。 ・基礎工事に関する工事工程、作業の概要、安全対策等の詳細はこちらの リーフレットをご覧ください。 3.埋立護岸(西Ⅰ工区)の本体工事着工のお知らせ 名古屋港新土砂処分場(西Ⅰ工区)の埋立護岸整備のための本体ブロックの設置が、令和5年6月5日(月)から始まりました。 ・本体工(本体ブロック設置)着工の状況はこちらの写真をご覧ください。 ・本体工事に関する工事工程、作業の概要、安全対策等の詳細はこちらの リーフレットをご覧ください。 【更新:令和5年6月】 |
名古屋港新土砂処分場(西Ⅰ工区)について
工事の手順
新土砂処分場整備にかかる工事手順は概ね以下の通り実施する。
■護岸の構造
・生物の生息・生育に配慮した構造である緩傾斜式護岸を採用するとともに、自然災害に対して安全性が確保され、内部の埋立用材等が流出しない構造とする。
工事の計画平面図
工事の進捗状況
準備工(完了)
・令和3年8月から準備工として、工事区域を明示するための灯浮標の製作・設置や環境対策としての汚濁防止膜の設置を実施し、令和4年1月に完了。
【準備工完了状況(令和4年1月下旬)】
護岸整備
・埋立護岸の整備を令和4年2月から西Ⅰ工区において開始。
・基礎マウンド用の石材投入及び均し作業を実施
・令和5年6月より本体工用の本体ブロックの設置作業を実施
■ガット船による石材投入作業(令和4年2月)
■本体ブロック設置状況(令和5年6月)
■護岸工事整備状況(全景)(令和5年6月)
工事等に関するお問い合わせ
中部地方整備局 名古屋港湾事務所 常滑出張所 Tel 0569-38-8591